竹村 秀一様インタビュー

第2回

一般歌曲部門第1位・一般アリア部門第2位

竹村 秀一[バリトン]

Q. コンクール参加のきっかけ

第2回の受賞者演奏会のYou Tubeを見て、友人や知人が参加してるのを知り、自分も参加してみようと思いました。また、自分の歌唱力がどの程度であるのかも知りたかったことも要因のひとつです。それと、会場が近いこともありました。

Q. 受賞の感想

みなさん上手だったので、まさか、受賞できるとは思ってませんでしたし、反省点も多々あるので、そちらのほうに気持ちが向いてるためか、わりと冷静に受け止めています。ただ、発表を見たときは、ちょっと気分の高揚はありました。知らない人からお祝いの言葉を頂いたのも嬉しかったです。

Q. あなたにとっての音楽とは?

まさに心のオアシスです。殺伐とした日常生活の中で、音楽を聴き演奏するということは心の癒しになります。声楽を始めてさらにその感覚が強くなりました。

Q. コンクールのエピソード

声楽に限らず、いろんな音楽の愛好者の方々と知り合いになれたことかな?

しかし、やはり声楽を愛好する人との親睦は深まった気がします。娘が居ればこのぐらいの年齢だろうと思う人とフェイスブックで「友達」になったり、東京のバリトンの方と名刺交換をしたり。

それと、演奏が終わってから、全然知らない人から賛辞のお言葉を頂いたのは嬉しかったですね。

Q. 今後チャレンジしたいこと

やはりレパートリーを増やしたいですね。イタリア歌曲などはほとんど知りませんし。そして、レパートリーが増えたらリサイタルをしたいです。

あと、コンクールでは、プロアマ混合の中でどこまでいけるか、挑戦したいです。