春野祐一郎様インタビュー

春野祐一郎

アマチュアステージ最優秀ジュニアグランプリ
弦楽器中学生部門第1位

Q.コンクール参加のきっかけ
A.昨年の「ムジークフェスタなら」に所属するオーケストラで参加した時に、コンクールのチラシをいただいて、コンチェルト賞に魅かれたから。

Q.受賞の感想
A.ジュニアグランプリを受賞できるとは思っていなかったので驚くと同時にとても嬉しく思いました。また、コンチェルトオーディションに合格して、オケ伴奏で演奏するという幸せな機会をいただけて、本当にありがたいです。

Q.あなたにとっての音楽とは?
A.いろいろなことに挑戦するエネルギーをくれる存在。人生でなくてはならないもの。

Q.コンクールのエピソード
A.本選の直前の音出しの時、緊張しすぎていつも間違わない重音を間違えて、正しい音程がいきなりわからなくなってしまいました。慌てて楽譜で確認して弾き直したのですが、本番で同じ箇所をちゃんと弾けるか不安になりました。
本番では、曲に集中していたおかげで直前の不安を思い出すことなく弾くことができて良かったです。
あと、審査の結果待ちをしていたら帰りが遅くなって、京都から名古屋に行く最終の新幹線にギリギリで乗って帰ったことも思い出深いです。

Q.今後チャレンジしたいこと
A.ピアノを弾くこと。富士登山。学生音楽コンクールへの参加。スコットランド幻想曲をオーケストラの伴奏付きで弾くこと。小説を書くこと。

Q.その他PR
A.今回のコンクールへの参加のきっかけとなったコンチェルト演奏会が、6月16日(日)にいかるがホールで開催されるので、ぜひ多くの方に聴いていただきたいです。僕はメンデルスゾーンの協奏曲を弾きます。

・受賞歴
第38回子供のためのヴァイオリンコンクールin刈谷第5部門 金賞及び中日新聞社賞
第4回刈谷国際音楽コンクール弦楽器部門中学生の部 優秀賞

・日頃の活動
僕は今中3でもうすぐ高校入試があるので、勉強とヴァイオリンの練習を頑張っています。
また、中1の時、佐渡裕さんが音楽監督を務めるスーパーキッズオーケストラに入団し、その一員として活動しています。ぜひオケのコンサートにも来ていただきたいです。